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・受動喫煙で子の虫歯2倍 7万人超のデータ解析
【共同通信】 http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015102201000665.html
家族の吸うたばこの煙にさらされた子どもは家族に喫煙者がいない子どもに比べて、3歳までに虫歯になる可能性が2倍になったとの研究結果を京都大の川上浩司教授と田中司朗准教授らのチームが22日、英医学誌BMJに発表した。 チームは神戸市で2004~2010年に生まれた76,920人のデータを解析。その結果、家族に喫煙者がいる子は全体の55.3%おり、家族に喫煙者がいない子に比べて虫歯になる可能性が1.46倍になった。特に、面前で吸われる環境にあった子では2.14倍に高まったという。

・お子さまのための成長管理のススメ
子供さんの成長期において一本だけ噛み合わせが悪いのを治すだけなのに何で保険が使えない?という質問が多くありますが乳歯列の頃よりしっかりと管理していくことにより、極力自費診療による矯正治療を避けることが可能となりますので幼児期より定期管理を受けられることをお勧めいたします。
保護者の気遣いで少しでもお子さんの未来を変えられるのならぜひ、お考えください。最近、小児顎関節症も目立ってきておりますので心配です。
[参考サイト]大顔展
早目早目の咬合育成・矯正管理こそが最短コースとなることは明らかです。

・平成25年4月1日より妊産婦歯科診査が1回から妊娠中に1回および出産後1年以内に 1回の計2回に拡充されたのをご存じですか?今までより受診チャンスが2倍になりましたので期限にご注意を

歯周疾患検診無料クーポン券が使えます

・2011年10月1日より子供医療補助助成枠が拡大となり、中学生の保険診療については無料となります。この年代は噛みあわせや歯周病のトラブルも少なくないのでぜひ、ご活用ください。クラブ活動や受験勉強で時間が取れないのか、ほとんど利用されていないのが気になります

愛知県がんセンター中央病院の口腔管理医療連携事業に登録しておりますが他病院、診療所でがん治療を受けて見える方の「周術期口腔機能管理」も積極的に行っておりますのでご相談ください。
がんは今や日本国民の2人に1人、歯周病は40歳以上では9割のヒトが罹ってる現状において健常なときから十分な「口腔ケア」が成されていることが理想的でもあります。また「治療日誌」をお持ちの方は遠慮なく受付にまで提示ください。必要事項の記入を行ないます。また同様に「おくすり手帳」についても歯科治療にも関わることもありますので、ぜひ提示ください。

・歯科では観血処置となる症例が多いので止血に不安のある方は受診前までに自身の[PT-INR値]を以下の目安で「かかりつけ医」にコントロールしてもらってください。
成人[2.5~3.0]
60歳~64歳[1.6~2.5]
65歳以上{1.5~2.1]


・院内の歯科用CTで欲しいデータがその場で得られます。当院ではAUGEという機器を設置しております。わざわざ他院を訪問し撮影するという煩雑さもこれで解消されました。




笑気ガスで怖さが抑制できるかもしれません。毎日のように安全に使用しております。




・インプラント治療を理解していただくために漫画を用意しました。
興味ある方、ぜひ御一読ください。

漫画でわかる・インプラント治療


・うつと歯の痛みの関係
うつが原因で歯に痛みを感じることがあるのをご存じでしょうか?セロトニンとノルアドレナリンの分泌異常のせいで4%の方で診査しても特に異常が見つからないことがあります。実際、うつの存在を無視したまま歯科を受診したことにより神経を取り除いても痛みが消えないということも起こりうる可能性が有ります。
もし、思い当たるフシがありましたら受診時に自己申告していただければ双方において幸いかと存じます。現実に当院でも、主に女性患者さんにおいて原因不明の「歯痛」を多数経験しております。うつじゃなくてもココロの悩みやひっかかりがあれば話をしていただくだけでも痛みが軽減することもあります。特に女性に多い、とさえ言われているので軽く考えないでほしいと願うのであります。また、ピルを飲まれてる患者さんも年々、増えてきておりますが種類によっては副作用で、うつが起こることもありますので気になる場合は処方箋を出している婦人科医師に薬物変更の相談することをお勧めします。
全身疾患と歯科疾患は関係ない、と考えてみえる方が少なくないようですが複合原因による症状発現はやはり無視できないことを多くの患者さんから勉強させていただいております。




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